悲しいとき
日本人だから?
以前、「チリ」に行ったときに悲しい事がありました。
今までで一度だけ、受けた差別です。
悲しいというより、腹が立ったという感情が強かったです。
その場所は、チリの首都「サンティアゴ」を旅行していた時です。
サンティアゴ滞在中は、チリ料理を全く食べずに、ジャパレスばかり行って過ごしていました。笑
そして、サンティアゴに慣れた、滞在三日目の日でした。
街をぶらぶら歩いていました。
すると、スマホのケースを路面で販売していたお店を見つけました。
ちょうど、僕と嫁ちゃんは、スマホケースがボロボロになっていたので、物色していたんです。
すると、通りすがりの街のやんちゃさんが、僕ら目の前を通り過ぎる際に大声で言ったんです。
「イエローモンキー、イエローモンキー」
唖然としました。
黄色人種は、僕と嫁ちゃんしか周りにいなかったかので、間違いなく僕らの事を指しているとすぐにわかりました。
イエローモンキーしか言ってこなかったので、差別行為?とまで言うべきなのかわかりませんが、非常に腹が立ちました。
ただ間違いなく意図的に発していました。
忘れもしません。そして、少し怖くなってしまいました。
人によって、差別されたと感じる範囲も違うと思います。
最近では、佐藤琢磨選手が差別を受けたことでも大きな話題となりました。
僕は、人権団体の人などでは無く、単なる旅行好きのおっさんです。
差別の歴史なんて、何にも知りません。
ですが、単純に無くなってほしいな~と思います。
海外旅行で差別とか受けちゃうと一気に思い出が悲しくなっちゃいます。
アジア人お断りの記事を読んで、ふとそんな事を思いました。
トリップノートさんなどで、旅行記事を書いてます。
良かったら読んでください